査定書のmikata①机上査定

机上査定は「エリアの相場感」を知ることが出来る計算方法です。

机上査定は「エリアの相場感」を知ることが出来る計算方法です。
査定書のmikata① 机上査定を行うメリット
査定書のmikata② 【注意!】机上査定の落とし穴
査定書のmikata③ ミナゴフが行う机上査定の方法

この記事では、不動産を売却しようとしている方が何から始めればよいかわかるようになっている記事です。
わかりやすくまとめていますので、ぜひご一読いただき理解を深めて不動産売却を行ってください!

両親から受け継いだり、引っ越しなどで管理が難しくなった土地や建物の不動産を売却するときには、

という流れで行われていきます。
期間としては約6~1年程度です。

価格査定には机上査定・訪問査定という2つの方法があります。
本日は机上査定についての解説をしていきたいと思います。

査定書のmikata①
ー机上査定を行うメリットー

机上査定では、そのエリアの価格を手軽に知ることが出来ます。
不動産を売却するうえで大切なことはいかに相場価格を知り、売出価格を設定するかにあります。
おそらくこの記事を読んでいる方は1度は、一括査定サイトのネット広告で、「〇〇〇万円高く売れた!」というものを見たことがあると思います。
不動産は周りの価格というよりも、購入した時よりも高く売れるかということを伝えていると思っていただきたいです。

現在では、ネットでの情報収集が可能になっているため買主は自分で情報収集を行っています。
ですから、売主も相場価格を知ることはとても重要なことになっています。

机上査定を行うことによって、
相場価格を知ることができ、適正価格での売出価格の決定の参考になる点が机上査定を行うメリットです。

査定書のmikata②
ー【注意!】机上査定の落とし穴ー

不動産会社から届いた査定書の金額についての落とし穴がいくつかあるので、特別にお伝えします!
複数の不動産会社へ査定を依頼している時には、ぜひこの点を注意していただくと価格の根拠が見え、売り出し価格を決めるための指標になります。

①机上査定の相場価格
机上査定は、名前の通り机の上で行う簡易的な計算方法です。
土地であれば、広さや住宅街か否か路線価などを基に計算をします。
建物は、構造や築年数が似た物件から平均した価格を基に計算しているため、不動産の個体差を含まない計算方法になっています。

売ろうとしている不動産が土地の場合、南側道路の土地と北側道路の土地では南側道路の方が人気があることはご存じだと思います。
方角やスーパーや学校などの生活必要なものが近くにあるかどうかなどのGoogleマップで調べることができる範囲は、机上査定でも反映されていると思います。
日当たりや高低差前面道路の種別(公道or私道)などは金額にかかわるため現地調査が必要です。

②不動産会社の主観があるかも
本来、机上査定は相場価格のため何百万円も価格変わることはないのです。
参考にしているデータは、実際の成約価格やレインズに登録のある物件から計算するからです。

買取りのための査定価格であれば、高い査定額は嬉しいのですが、、、
仲介売却の場合、机上査定の価格で売却できる保証はないので参考程度にしておきましょう!

③建物があるときには査定額にブレがある
建物自体はどこに建てても同じですが、メンテナンスの頻度やリフォーム歴によっては価格が全く変わってきます。
この場合の相場価格の大半を土地の価格が占めている計算となります。

机上査定だけでは、正確な価格はわかりません!
また、机上査定で出された価格が実際に売りに出す価格ではないため、売却の意思が固まっているのであれば早めにご連絡いただき、あなたの希望や条件を教えてください。

売却するかどうか迷っている場合や、訪問査定のために目処をつけたい場合には机上査定がおすすめです!

査定書のmikata③
ーミナゴフの不動産査定ー

当社の売却査定は、2000件以上の売却査定をしてきたフットワークの軽い代表が査定を行い
【24時間以内】に査定書をお送りいたします。
☑査定をしたい物件から遠方に住んでいる方
☑物件の名義人ではく代理人
☑こっそり相談したい方
☑訪問査定のための準備をしたい方

不動産の売却を検討している方からの、机上査定のご依頼をお待ちしています。
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